2023/04/01 17:20
皆様こんにちは!DÉMODÉの細野です。
春ですね!桜が満開。お花見日和!
そして出会いと別れの4月がスタート。
来週からは入学式や入社式を控えるという方も多いのではないでしょうか。
今回はスタートにちなんで、僕がDÉMODÉをオープンした経緯を数回に渡って書きたいと思います。
興味がある方は読んでください!
そもそも僕は学生時代、店をしたいなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
サラリーマン家系で育った事もあり、小学校の時の将来の夢は「サラリーマン」。
今の高校生がなりたい職業1位らしいですが、僕らの頃は珍しかったと思います。
周りの子の欄には「プロスポーツ選手」や「ケーキ屋さん」「お花屋さん」などが並んでいました。
転機は大学生時代。
入学式が終わり、すぐに仲良くなったのが僕を含めて4人。
常に4人で行動していたため、4年間で同大学のコミュニティは全くと言っていいほど広がりませんでした。笑
この4年の共通の趣味はファッション。各々個性豊かな格好をしていました。
(後の学部での飲み会で知ったのですが、陰でF4やファッショナブルボーイズなどという恥ずかしいあだ名を付けられていたようです笑)
京都の大学だったのですが、定期を三条まで買い、講義が終わると三条や四条へ繰り出し古着屋さん巡りへ。
毎日そのメンバーであーでもない、こーでもないと様々な店を回っておりました。
高校時代から服が好きだったのですが、この体験が僕の服好きを加速させていきました。
そして服と同時にアクセサリーに対する興味も...
毎日のようにインディアンジュエリー専門店のサイトを閲覧していました。
当時はもちろん片手間のアルバイトによる収入のみなので沢山買う事はできませんでしたが、バイト代をはたいて購入したバングルは今でも愛用しています。
時は進み大学3年生の後半。
就職活動が一斉にスタート。当時は大学3年の10月からでした。
やりたい事が明確ではなかった僕は、流れで大手新築戸建てのハウスメーカーに内定をもらい残りの大学生活を満喫します。
なぜハウスメーカーを受けたのか...
それは就職説明会での「人の一生の中で最も大きな買い物に携わりませんか?」の殺し文句に感銘を受けたから。そう、単純です笑。
そして大学4年生は基本アルバイトか自由時間。
青春18切符での気ままな一人旅なども行い、大人になりたくないなーと思いながら過ごしていました。笑
この時のバイト先で僕の運命を変える人物と出会います!
その人物は大学4年の時のバイト先に途中から入ってきた一学年下のYくん。
その子も服が大好きでした。
そしてその子は僕と同じくらい変わっており笑、「僕は細野さんと服屋がしたい。」そう言ってくれていました。
もちろんサラリーマン以外に選択肢を持っていなかった僕はずっとはぐらかしていました。
そして翌年の4月大学を卒業し、内定をもらっていた某ハウスメーカーへ就職。
社会人としての一歩を踏み出すのでした。
...と、いうところで今回はここまでにしましょう。
まだまだ長くなるので。笑
また近々続編をUPしますのでお楽しみに。
DÉMODÉ 細野